残ったひばちゃん

 三年間、寝るのも散歩も食事も怒られて家のなかを逃げるのも、とにかく何をするのも一緒だったなっちゃんが卒業してしまい、ひばは何だかさびしそうにしていることが多くなりました。

201710_ひとりになったひば
【寂しそうな表情…ではなく、これは生まれつきの顔。でも笑顔はすごく良いのです】 

 初日はなっちゃんを探して二階の犬部屋を覗いてみたりしていたけど、どうやらどこを探しても家のなかになっちゃんがいないということは解ったみたいですが、例えば食事もあまりすすまなくて、犬部屋でたべてみたりしていました。いままでなっちゃんと一緒に暮らしていた一階のリビングにはのんちゃんも猫たちもいますが、のんちゃんは威張ってばかりなうえに、ひばが誰かに甘えようとすると「私が一番よ」とばかり太目の身体を押し込んでくるので、なっちゃんみたいに寄り添ってくらせるような感じではないのです。(それに、こしろうも遠くに旅立ってしまったし…)

ひばとなつのシンクロ1.
【以前はこうしていつもなっちゃんと一緒だったけど】
 
 二階の犬部屋にも行ってみるけど、コービーは最近、すっかり歳をとって寝ている時間が増えたし、コナは遊んでくれることもあるけど、老犬のクセに元気すぎて少々面倒臭いのです。しぃちゃんは大人しそうだけど、部屋の隅で静かにしているばかりでなかなか仲よくなれません。

 ひばは怖がりで寂しがり屋ですが、慣れれば凄く甘えてくるコです。怖がりも随分とおさまってきました。寂しがり屋のひばに本当の家族がみつかると良いのですが…。
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こしろうは幸せでした。

 こしろうが我が家でくらしはじめてどのくらい経ったのか。はじめて我が家にきたときは、小柄で白いかったから「こしろう」と名付けられたのに、犬が嫌いで家のなかではいつも小さな小屋に引きこもってばかりいて、そのうえ甘やかされてしまい、気がついたらみんながよく知っている「こしろう」になっていました。譲渡会に出かけても周りの犬に吠えてばかりで、ちっともご縁につながらないけど、何故か「こしろう君に会いたい」という方は多くて不思議な犬でした。
骨折したまま放置された左後ろ脚は少し曲がったままくっついていて、そのために歩くときは少しバランスを崩すような歩き方をしていました。怪我をしたとき、他の犬にいじめられでもして犬嫌いになったのかもしれません。繋ぎ直すことも出来たのでしょうが、生活に困らない程度だったので、そのままにしてありました。気管支が悪くて息苦しくなるため、気管支拡張の薬を飲んだりしていました。

こしろうとお別れ
【静かに眠るように横たわるこしろう。これが最期のこしろうの写真になります】

 歳をとって性格が丸くなったのか、とにかく犬の出入りが多いことで諦めたのか、太って小屋が狭くなったのか、ここ数年は小屋を出てリビングの一画を自分の場所にしていました。卒業したなっちゃんとは毛色がにているからなのか仲良くできて、夜は一緒に寝たり耳を掃除してもらったりしていました。
 
暑い夏が終わり涼しくなってきたら、大好きな散歩の帰り途、自宅近くまでくると走ってみせるようになりました。走りながらときどきこちらを見る顔は、「結構、元気でしょ」とか「意外に走るの速いでしょ」と言っているようでした。

 家人が体調を崩し、犬猫たちの移動先を探している最中の9月に新しいご縁がつながり卒業することが決まりました。更に、苦しんだ気管支の拡張をする手術も決まり、卒業前に入院することになりました。が、何故か病院で体調を崩してしまい手術はできませんでした。入院前夜も走って帰宅したし、食事もよく食べたし、検査でどこも悪くなかったのに、腎臓がとんでもなく悪くなり、立てなくなって、我が家に戻ってきた姿をみたときは言葉が出ませんでした。何が起こったのか理解できなかったというのが正直なところです。血液検査で示される腎臓の数値は何があってもおかしくないような値でした。

 「なんでこんなことになってんだよ」という思いつつも、自宅で点滴をしながら少しづつ元気を取り戻しているように思えた矢先、唐突にこしろうは遠くへと旅立ってしまいました。朝は自分の足で立って水を飲んでいたのにあまりにも急なことでした。

 どこも悪くなく、もっと良くなってこれからの犬生を過ごすために入院したのに、なぜ、こんなことになったのか?もしこれが人間で、身内や親しい人だったらどうするか?これまで沢山、お世話になってきた病院ですが、納得できない思いはあります。でも、もうこしろうは帰ってきません。こしろうを待ってくれていたご家族には本当に申しわけなく、幸せになって我が家を卒業するはずが、不本意にも我が家のコとして一生にを終えることになってしまいました。

 とても肌寒い雨の日曜日、こしろうは小さい骨となりました。金ゴンさん一家が駆けつけてくださって、もってきていただいた花と一緒に天に昇っていきました。そのことがわかるのか、我が家の犬たちはとても静かに夜を過ごしていました。

 こしろうが遠くに旅立ったことをお知らせするとたくさんの方から花などお気持ちが届きました。花に囲まれたこしろうをみていると、いろいろと思うことはあるものの、静かに送ってあげるのがよいのだろうと思うようになりました。いまこしろうは、皆さんからいただいた花と、家のなかで歩きやすいように履いていた靴とともに静かに眠っています。

こしろうにお花のお別れ
【皆様にいただいた花と愛用の靴と一緒にこしろうは眠っています。たくさんの花が届いて写真には写しきれないほどです】

 こしろうを気にかけてくださった皆様、改めてありがとうございました。こんなにたくさんのお気持ちをいただき、こしろうは本当に幸せな犬でした。

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なっちゃんの出待ち

 20171005_なっちゃん出待ち

 なっちゃんは、引っ越しが近づいていることを感づいているのか、最近は以前にもまして家のなかで僕達の後追いをすることが多くなりました。この日の朝も二階で猫の世話をする家人と、仕事にいくために着替える僕らを追ってきました。猫部屋の前で家人の出待ちをしております。待っていても愛想よくされるわけでも、オヤツがもらえるわけでもありませんが、とにかくこうして待っています。
 新しいご家族にもこんなことをしたら、きっと喜んでもらえるのだろうけど、怖がりなんでしばらくは無理かな?なっちゃんが慣れるのを待ってくれる人たちだから、ゆっくり慣れなさい。

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休みの日の昼食

 昨日は平日だったけど仕事はお休み。有給休暇を取得しました。午後から家人の通院に付き合うのと、そのまえにボロボロになってしまった家具や犬猫用品などを市の粗大ゴミセンターに持ち込むためです。「ゴミくらいで」と思うかもしれませんが、8月に持ち込んだときはゴミの総重量は150キロほどで今回はその半分の70キロあり、僕のクルマだと後部座席を倒した状態でもルームミラーの後方視界はほぼゼロ、助手席にもゴミを積み込まないと載せきりません。もちろん、分解できるものは分解したりして運び出しから積み込みまででも以外に時間を要するのです。解体などしながら懐かしさにふける余裕もありません。処理場の人には、「業者さん?」って訊かれます。

 こうした労働の合間に摂った本日の昼食がコレ。
20171005_今日の昼食


セブンイレブンの酸辣麺と餃子に電子レンジで温める白米です。セブンイレブンの麺類はこのところすっかりクオリティが高くなって下手な中華料理屋のラーメンより旨いです。餃子も同様で小籠包に至っては明らかにそこらの中華料理店を上回るクオリティです。是非、試して欲しいです。
 50歳にもなってこういう食事をしているのも身体にはよくなさそうですが、実際のところどこにも影響はなくて、むしろ体重なんかは少し減っているほどであります。こういう食事やファーストフードの食べ物をガツガツ食べれるうちは、まだまだ僕の身体は問題無いということなんでしょう。

久しぶりに会ったひと

 9月最後の土曜日、おそらく夫婦揃って会うのは3年半振りで旧知の方に会いました。僅かな時間でしたが、とても居心地の良い時間を過ごすことが出来ました。

 我が家では殆どの場合、その日どこに行くのかということについては、大雑把な情報しか伝えられません。例えば、「10::00 船橋市 猫お届け」と家人作成のスケジュール表に書き込まれているだけです。細かい行き先は出発時に家人がをカーナビにセットするまで不明です。
 昨日も同様で家人がカーナビに行き先を設定するまで詳細はわからなかったのですが、設定された住所をみたとき、その住所が知り合いの方が住む地域であることが判りました。と言ってもその方の自宅に行ったことはなくて、会話のなかで住んでいる地域の名前を聞いたことがある程度だったので、行き先がその方のお宅だという確証は全くなかったのです。長いことボラをやっていると、行った先が過去に譲渡した方のお宅のすぐ近くだったなんてことはよくあることです。今回もそんな感じだと思ったわけです。

 そうやって運転すること1時間半ほどで目的地に着くと、そこにはなんとなく見慣れたクルマがあり、玄関わきにはたたまれたゲージがありまして、玄関があいて出てきた顔はよく知った顔だったのでした。
 最近、誰かに会って嬉しかったと思うようなことは少なかったのですが、今回は何となく懐かしさと嬉しさを覚えました。僕に限れば2年ほど、家人を交えてだと3年半ぶりでの再会でしたが、そんなに会っていなかったとは思えないような感じでした。以前と変わらずしょっちゅう顔をあわせているようなそんな感覚です。
 10年ほど前に知り合い、知り合ったことで普通に暮らしていたらちょっと味わえない経験をいろいろとさせてもらい、それはかなり濃い時間でした。そうしたことがあったから、顔を合わす期間が長くても、それを感じることがなかったのかもしれません。

 僕等が苦しいとき、何も言わず、昔と変わらずに助けてくれて、ほんとうに有り難く、そんな出会いを持てたことは保護活動をした財産なんだと思います。家人が健康を取り戻したら、返さなくてはならない恩が増えました。その恩は決して重荷ではなく、喜んで背負うありがたい恩です。人との繋がりの大切さを改めて思い出させてもらいました。

 いま乗っているクルマの走行距離が10万キロを超え、次のクルマはもう小さくても良いだろうと思っていましたが、ひょっとしたらそういうわけには行かないのかもしれない気がしてきました。

もっちゃん寝姿
【いろいろある我が家ですが、先住犬ともども諸般の事情で我が家で終生を過ごすことになりそうなもっちゃん。それを知ってか知らぬか安心しきって寝ております。】

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